はじめまして。チャリティチャット運営会社代表の石崎智胤と申します。
なぜ私が、チャリティチャットで社会貢献に寄与したいと願うか、お話させてください。
それは、私自身の身体に原因があります。
私は、「脳性小児麻痺」という障害により、幼少の頃より手足が不自由です。
しかし、この身体でも、親兄弟、友人たち、周りの方々の厳しくも温かい支えのおかげで、今日まで障害にくじけず、様々な苦難を超えて生きてくることができました。
そんな中で、「今まで支えてくれた皆さんに恩返ししたい」「自分と同じく障害や病気などで苦しむ人々の役に立ちたい」との想いが芽生えたことは、私にとってごく自然なことでした。
しかし、どんなに想いが強くとも、いかに想いを遂げるか、問題はその方法でした。福祉の専門学校に進み、卒業後は自らその担い手となろうとした時期もありました。残念ながら、身体の問題も伴い断念し、その後も色々チャレンジは試みるものの、なかなか有効かつ継続可能な行動・手段を見つけることができなかったのです。
いきなり話が変わるようですが、私は一人の男性として、女性と話すことが好きです。身体の状態は関係なく、普通に恋愛もしてきました。若気の至りで女性のために分不相応のお金を費やしてしまった経験もあるごく普通の男です。そんな自分自身の経験の中に、男女、年齢を問わず、誰もが楽しく自然に続けられるもののヒントがあるように感じました。
また、私には「どもり」が酷かった時期がありました。そのことで、人と話すことに恐れを持っていたこともあります。その際、チャットというツールに出会い、実際にお会いする前に、何度もチャットすることで、初対面の緊張が和らぎ、あまりどもらずにお話できた嬉しい経験があります。出会い、交流を深めるきっかけとして、便利なツールだと感じました。
こうした経験を基に、誰でも楽しみながら気軽に続けることができる社会貢献の形を考えはじめたのが、チャリティチャット開設のきっかけとなりました。今はインターネットをはじめとした技術のおかげで、チャットやメールというツールが豊富です。こうした様々なツールを用いた男女の楽しい交流を通じて、人と人の思いをつなげる一方、収益を寄付することで少しでも社会貢献につながるサービスとなることを願って、この「チャリティチャット」を開設・運営しています。
日本にはまだ寄付文化が十分浸透していない、といわれることがあります。どうせなら、楽しく、元気になれて、癒しももらえる、そんなサービスを楽しんでいただきながら、社会貢献にもつながっている、そんな、「寄付を集めるための、楽しい一つの手段」となることを目指しています。
この「チャリティチャット」が、障害者福祉をはじめとする社会福祉の発展と、ご利用者皆様の想いをかなえる大きな交流のきっかけとして、多くの方の笑顔につながっていく役割を少しでも担うことができたら、これ以上の喜びはありません。
今後ともご支援賜りますようお願い申し上げます。
社名: | 合同会社おしゃべり募金箱 |
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本店所在地: | 150-0046 東京都渋谷区松濤2丁目7番10 |
お問い合わせ: | お問い合わせフォームよりお願いいたします |
電話番号: | 050-5539-0874 |
URL: | http://charity-chat.com |
代表: | 石崎智胤 |
資本金: | 3,000,000円 |
主な事業内容: | インターネットメディア事業 マーケティングに関する企画及び調査 営業代行・支援及び営業に関するコンサルティング 前各号に附帯関連する一切の事業 |